2013年9月25日水曜日

生涯学習部 ウォーキングの集い特別企画

 「三新塔まめなか講座」おかげさまで大盛況でした。


9月15日は、あいにくの雨の中でしたが、たくさんの方にご出席いただき、大変有意義な会になりました。

第1部は、ウオーキング実践ということで、身体教育医学研究所うんなんの安部研究員、北湯口研究員、若林運動指導士の3名による「歩くことの効果」と「転ばない歩き方」について実技をまじえながら、笑いいっぱい、笑顔いっぱいのお話をしていただきました。会場から「あなたは、歩くようになってから気持ちがあかるくなったよ」という声も聞かれました。
 
ゲームをしながら運動です。笑いが絶えません。
 


 第2部は木次総合センターの高橋保健師から「知ってほしいがんのこと《健康実態》」と題してお話をしていただきました。2人に1人はがんになる時代だからこそ、検診による早期発見の重要性をわかりやすく伝えてくださいました。特に壮年期の男性は、受診率が低く、大腸がんに注意してくださいとのことでした。

健康で長生きしなくてはいけませんね。
第3部は、雲南がんサロン代表の小林貴美子さんによる「プラス思考で前向きに生きる」と題して、壮絶ながん経験から学んだ生き方をわかりやすくお話ししていただきました。
 


がんの壮絶な経験や家族関係を明るく話され、聞き入ってしまいました。


また、がんに限らず難病や認知症は、患者さんだけではなく、家族の問題でもあるということで、患者さんをはじめご家族の支援をサロン活動で行っておられます。お話に共感された方から質問や相談の声も上がり、参加者の皆さんにとって、心の励みになるような会となりました。