2012年5月30日水曜日

地域のみんなで「ふるまい向上を」講演会 ご案内

子供を支える3つの力と地域の教育力


木次地区の4つの自主組織と木次小学校PTAでは講演会を開催します。
だれでも参加できます。楽しいお話を是非、聴いてください。

講 師  長谷川幸介  茨城大学生涯学習センター 準教授 
と き  平成24年6月12日(火) 14:40~16:40
ところ  木次小学校体育館
参加費 無料

講演の前に授業参観もできます。 授業公開 13:45~14:30 各教室にて

「ふるまい」とはなにか。昔の暮らしから学ぶべきことがたくさんあります。長谷川先生は楽しい語り口でアッと言う間に時間が過ぎると思います。

昨年度 下熊谷交流センター での講演の様子










2012年5月28日月曜日

三新塔地区福祉委員会総会

三新塔あきば協議会福祉部活動として


地区福祉委員会は三新塔あきば協議会の福祉部活動と位置付けて諸事業を実施しています。今年度の総会は5月25日午後7時から雲南市社会福祉協議会より2名の来賓を迎え、役員、委員の皆様の出席により開催されました。
総会次第
1、開会のことば
2、委員長あいさつ
3、来賓あいさつと紹介
4、議題
1)平成23年度事業報告について
2)平成23年度収支決算報告並びに監査報告について
3)会則改定について
4)役員改選について
5)平成24年度事業計画(案)について
6)平成24年度収支予算(案)について
7)その他
6、閉会のことば

委員長挨拶で福間委員長は2年前、交流センター発足とともに協議会の福祉部門として地区福祉委員会が設立された。当初福祉部と福祉委員会の仕組みなどの理解ができず、とまどうことが多く、皆様にも迷惑を掛けたが何とか事業を実施し、役割を果たすことができた。今日の総会で皆様から意見が活発に出され、よりよい福祉活動ができるようお願いします。と話されました。




役員改選では福間委員長が退任し、新しく谷岡美榮子氏が選出されました。

新年度事業も承認され、新しい体制で平成24年度を執行していきます。









谷岡委員長のあいさつ





総会終了後、研修会を開催し、社会福祉協議会木次支所 力石さんが
「地域福祉の推進について」講演されました。



2012年5月26日土曜日

花の植え替え作業をします。ご参加下さい。

◎土づくり作業
6月1日(金)及び2日(土) 午前9時~10時(予定)
場所:三新塔交流センター 駐車場
持ってくる物は手袋、スコップ、移植ごて
回収したプランターの土に石灰、腐葉土や肥料などをまぜて、土づくりをします。

◎花苗植え作業
6月3日(日) 午前9時~10時(予定)
場所:三新塔交流センター 駐車場
持ってくる物は手袋、移植ごて

                  昨年植えた花も大分痛んできました




新緑のトンネルをウオーキング


5月21日 今年度第2回となるウオーキングの集いは雲南市「身体教育医学研究所うんなん」の職員3名による指導のもと、さくら土手をウオーキングしました。

このウオーキングの集いは三新塔あきば協議会生涯学習部が企画し、「身体教育医学研究所うんなん」の協力を得て、毎月実施しています。

この日は天気も良く、さくらの若葉と爽やかな風が気持ちを一層すがすがしくしてくれました。
初めて参加する3名を含む18名はワイワイ・ガヤガヤとにぎやかで、ウオーキングはあっという間に終わった感じです。
今回はたすきをかけました。たすきにはピンクで「歩いてみらや」と書いてあります。
来月はもっとたくさんの方が参加してくださることを願っています。

ウオーキングの集いは毎月、第3日曜日、午前8時30分、三新塔交流センター集合です。





出発前にウオーキングの話を聞きました。














さくら土手は緑が美しく、風もさわやかで
とてもリフレッシュした気分でした。

三々五々、会話も弾みました。












交流センターに帰ってからお茶を飲みながら
「身体教育医学研究所うんなん」の方から健康についてのお話を聞きました。








毎月行われていますので参加して下さい。
参加度合いで賞品も有るそうです。

2012年5月23日水曜日

蒸気機関車の取り扱いについて

雲南市議会教育民生常任委員会が地元の意見を聴きました


昭和49年から木次町体育館横に保存展示されているC56108型蒸気機関車の解体費用が昨年予算化されていました。今年になって、その予算は減額され、その取扱いについて白紙に戻し、再度検討されることとなりました。

教育民生常任委員会では市民の声、特に地元の声が聞きたいとのことから、三新塔連合自治会(会長小林憲司)では自治会長、商店会の代表、三新塔あきば協議会の役員などに呼び掛け、5月16日に意見交換の場を持ちました。

地域の方の声は
自分たちが知っている、木次線が盛んなころの思い出が沢山語られました。当時の国鉄の機関区には100人の方が働いていたそうです。通勤や通学は勿論、荷物も鉄道でした。人の動きは木次駅を中心としており、そのお陰で商売も生活も成り立っていました。
このことは、思い出話でなく、まさに鉄道による文化が語られたわけです。この文化は雲南市の中でも限られた範囲であるかも知れませんが、三新塔地区以外の多くの人々もかかわったことも間違いないものと思います。
この会に参加された皆さまの気持ちは、自分たちの文化の象徴としてのこの機関車を存続させて欲しい、との気持ちではなかったかと思います。展示には場所、資金、管理など多くの課題がありますが、地元としての協力はするということです。
また、行政には最大限の努力をして欲しいとの気持ちであったと思います。
議員の皆さまからは「今まで思わなかった考えを持つことができた」との声もありました。

存続へ向けて誰もが汗をかく中で、私たちの生活と文化が守られて行くことが大切だと思います。


ちどり号として走った C56108







貨物を引っ張って木次線を
走行中 C56108













保存・展示  C56108

2012年5月22日火曜日

サツマイモの苗植え 秋が楽しみです


5月21日 三新塔子どもの部屋に21名の子どもたちが集まってくれました。
その内、18名が下熊谷の畑の苗植えに参加しました。
最初に自主組織下熊谷ふれあい会の市場会長から挨拶があり、深田さんから植え方の注意などがありました。  4地区で総勢44名の子どもたちは自分の地区の畝に並んで300本の苗を植えました。小学校から塔間校長と岡城教育支援コーデネーターも駆けつけて下さいました。



市場会長あいさつと深田さんからの
植え方について説明の様子




三新塔はこの畝です


2012年5月19日土曜日

今も健在「太神楽」


 私たちの地区では春の風物詩として、毎年5月に家内安全、五穀成就を祈願して伊勢太神楽の一行が訪れます。
 先日、三新塔交流センター前の路上でその芸が披露されました。私も、途中からですが十数年か二十数年ぶりに見物しました。2頭の獅子による舞でしたが、独特の囃しと唄や掛け声にあわせての舞は厳かな雰囲気も漂わせており、懐かしさを感じました。
 最後に見物の皆さんは厄払いと健康を祈願して、頭を獅子に噛んでもらいました。
 最近は信仰の自由などにより、賽銭が少なくなったと聞いています。私たちが子どもの頃は辻辻で芸が披露されていました。懐かしく思うと同時に時代の変わりを実感しました。





頭による獅子舞


道路の向こうが囃し方













デイサービスの皆さんも健康を


祈願して頭を噛んでもらいました



2012年5月15日火曜日

木次小学校の児童のみなさん
サツマイモの苗をうえます!参加ください!(ご案内)

木次地区4つの自主組織合同で計画しました。 どなたでも参加できます。

地域の交流を促進するために企画しました。
生徒のみなさま、保護者のみなさまや地域のみなさまにより、次の要領で実施します。
多くの方の参加をお待ちしています。
日時 平成24年5月21日(月)16:00~  場所 下熊谷交流センターから約50メートル下の畑
★作業内容 いもの苗を植えます  ★持ってくる物 帽子、水筒(手袋は主催者が準備します)
★集合 生徒さんは下校時に各地区の交流センターに集まってから現地に向かいます。三新塔交流センターの出発時間は15:30です。保護者や地域の方も一緒に行きますので、その時間までに集合して下さい。


5月15日

いもの苗を植える準備をしました。

平成24年度 三新塔子どもの見守り隊 連絡会
  23年度活動報告と今年度の計画


5月14日 来賓に雲南警察署地域課課長、教育委員会社会教育課長、木次小学校校長、木次中学校校長、木次小学校PTA会長を迎え、平成24年度の連絡会を開催しました。

見守り隊安部隊長は平成18年4月発足以来、この地区で子どもの事故や事件がなかったことが最大の成果であり、一昨年は防犯協会から表彰していただいた。これからも皆さんの活動を期待していますとあいさつされました。

警察署課長からは雲南市はボランティア活動が盛んです。特に木次地区は県下でも一番といえます。今後も子どもたちのために頑張って下さいと、励ましのあいさつがありました。

23年度の活動報告では
(目的と活動) 子どもたちが事件や事故に遭わないように、登下校時や帰宅後に子どもたちが通りそうな所をウオーキングや犬の散歩などに合わせ、注意を持って見守る。
1、ベストを着ての見守りは朝が中心であったが、事件や事故がなかった。
2、夏休みに3日間、夕方5時から約1時間、2コースに分かれてパトロールを行った。
3、子ども110番の家はステッカー15軒、のぼり16軒に設置。
4、体験学習として初めてキャンプを行った。子ども45名、大人34名以上の参加で大好評であった。
5、ふるまい向上講演会に参加。
などがありました。

34年度の計画は
引き続き子どもたちの安全を見守るため、(目的と活動)に沿って行動する。ステッカーやのぼりの設置を行う。体験学習や外部の講演会などにも参加することが確認されました。

木次小学校長、木次中学校長から子どもたちの様子や授業時間のこと、安全教育のことなどが話されました。
参加者からは最近、登下校中に車が突っ込む事故について、H交差点付近の道幅が狭いことで大変危険であるとの指摘がありました。また、土手では自転車が横並びで通ることがあるとの話もあって、地域だけでなく連携して見守って行くことが確認されました。



  三新塔「子どもの見守り隊」
  連絡会の様子

2012年5月13日日曜日

第7回史跡めぐり

5月13日晴天の下、今年は奥出雲町の横田地区へ行ってきました。

訪問先の推薦と案内は奥出雲町教育委員会生涯学習課 係長 高尾昭浩様にお願いしました。
高尾様には休日にも関わらず、また、田植えなど多忙うな中、資料を整えたりして丁寧で分かり易く説明し、案内をしていただきましたこと、感謝申し上げます。

金言寺に行く車窓から棚田百選に選ばれた棚田を見ました。ここの棚田はカンナ流しの跡地を利用した棚田で区画整理した田んぼのように直線的で整然とした感じで、丸みのある普通の棚田とは一味違う景観でした。

最初に訪問したのは金言寺の大イチョウです。住職からお話を聞いて、本堂に飾ってある写真を見ると、秋の紅葉は必ず見たいと思いました。奥さまから心のこもったお茶を頂戴し、感動して後にしました。



左の建物がお寺です。裏山の遊歩道からイチョウを撮影しました。

イチョウの木の下の田んぼに紅葉したイチョウが写って、きれいだそうです。

遊歩道からの景色も新緑の山と田んぼが調和してとても癒された気持となりました。



稲田神社

途中に稲田姫がお産でへその緒を竹ベラで切ったその竹が芽を出した竹林がありました。元はそこにお社があったようです。
最近、修復されたそうです。
大きな神社です。






神社と林の間に虹のように光る雲を見ました。
稲田姫さまが私たちに挨拶をして何か良いことがありそうです。

ちょっと色の変わったところが彩雲です。









鬼神神社

神社のふもとには大きな岩があり、その岩はスサノオ命とイソタケル命が船に乗って船通山を越えてきた。その船が岩になったとされている。











羽内谷鉱山鉄穴流し本場

昭和47年まで操業された。全国で唯一、完全な形で保存されている。
右側の谷川の水を利用して、見学者がのぞいている足元の溝に真砂土を流し込んで砂鉄を採取した。






卜蔵庭園

鉄師であった卜蔵家の庭園。
船通山を借景に、滝が作られている。
江戸初期の作で、回遊式でなく、池泉観賞式庭園となっている。
写真左の椿の木はかなりの年数を経ていると思われる。庭園入口の松の木と高野槇は400年以上を経過しており迫力がありました。






湯野神社

出雲風土記にも登場する古い神社。
砂の器にも登場する。

急な石段を少し登と緩やかな参道が続き、趣のある神社。

入口のケヤキは樹齢400年以上といわれている。




横田は古事記や出雲風土記に登場する土地が沢山ある。樹齢400年以上という古木が沢山あることなど、古くから人々の暮らしがあった。また、砂鉄による産業や跡地での米づくりで豊かな生活があったと思う。鉄穴残丘(カンナザンキュウ)がその名残である。
もう少し勉強し、再度訪問したいと感じました。  特に金言寺の大イチョウの紅葉のライトアップが見たい。


三新塔あきば協議会 生涯学習部 教養講座 として実施しました。郷土を知り、郷土に愛着をもち、多くの人に郷土を宣伝し、知っていただくことは共通の認識を持つことになり、友愛を深め、力となるでしょう。 心地よい疲れとともに奥出雲町役場の高尾さま、同行のみなさまに感謝し、報告とします。

2012年5月10日木曜日

平成24年5月9日三新塔あきば協議会の総会が開催されました。

今年度の役員の皆様に出席いただき、総会を19時から開催しました。

今年度は、64名に出席していただきました。





 まず始めに今年度の三日市交流センターの職員紹介です。


左から塔間さん(新任)、出雲(しゅっと)さん(新任)、新さん

団野さん、上代さんです。

福間副会長の開会宣言で始まりました。


総会次第


1、開会のことば


2、会長挨拶


3、来賓挨拶


4、議事
 第1号 平成23年度事業報告について
 第2号 平成23年度収支決算書並びに監査報告について
 第3号 平成24年度事業計画案について
 第4号 平成24年度収支予算案について
 第5号 規約改正について

5、その他

6、閉会の言葉

この内容で開催されました。

2、小林会長の挨拶です。












「健康で豊かな生活環境を創造する」を目的にしており、これを実践するために

昨年度、組織の見直しをして総務部、地域づくり部、生涯学習部、福祉部の4部になりました。

この4部で実施した、24事業で目標に迫りました。

今年度は、最重点課題を定めて、目標に向かって行きたいとの挨拶がありました。

3、来賓挨拶

木次総合センター 古田次長、安部GLに出席していただきました。

代表して、古田次長が挨拶されました。



4、議事は第1号、第2号を一括して審議しました。

第1号は、上代副会長が報告されました。


第2号は、杉原総務部長が報告されました。


会計監査報告は、飯塚監事が報告されました。












一般会計、特別積み立て会計共に適正に処理されていると報告がありました。

 第3号、第4号共に第1号、第2号と同様に報告があり、承認されました。

本年度の最重点事業として、

「地域の老若男女が気軽に寄り合える場所(仮称「憩いの場」) の設置をすると

報告がありました。

第5号は、関係機関との連携に三新塔地区交通安全対策協議会を加えるという内容でした。

全ての議事が滞りなく承認され、約1時間で解散となりました。












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最後になりましたが、このブログは、総務部がお手伝いをすることになり、

初めて、投稿しました。

今後、色々な行事を発信したいと思いますので、よろしくお願いします。





2012年5月7日月曜日

木次小学校生徒のみなさま
サツマイモの苗を植えます。
是非参加して下さい。
保護者、地域の方の参加もお待ちしています。

子どもも大人も地域の多くの方が広く交流することと子どもたちが土とのふれあいをすることを目的に開催します。 
 主催:木次地区4つの自主組織

開催要項
対象者  木次地区小学生、保護者、地域の方
日 時   平成24年5月21日(月) 16:00~
会 場   下熊谷交流センターから約50メートル下の畑
作業内容 サツマイモの苗を植える
作業終了 17:00
持ってくる物 帽子、水筒(手袋は主催者で準備します)
その他  生徒さんは各地区の交流センターに集合して一緒に出発します
      保護者、地域の方も一緒に出発して下さい。
      三新塔交流センター 出発時間 15:30

平成23年の苗植え




2012年5月3日木曜日

新緑の横田方面「史跡めぐり」ご案内

募集締め切りについて

5月1日掲載の表記「史跡めぐり」の募集は定員に達しましたので、募集を打ち切ります。
次回の募集に応募ください。


2012年5月1日火曜日

新緑の横田方面 「史跡めぐり」 ご案内

第7回の史跡巡りは奥出雲町横田方面へ行きます。
文化財などの歴史遺産を地元の講師に分かり易く案内していただきます。

と き  平成24年5月13日(日) 午前9時 木次駅前出発
                       午後4時 帰着予定

行き先 朴蔵庭園、鉄穴流し設備、横田神社他

参加費 1,500円(バス代、昼食込み)

定 員 23名(先着順)

申 込 三新塔交流センター 電話0854-42-2574 へ連絡ください。
     締め切り 5月7日(月)



蔭凉寺にて

平成23年度実施



   奥出雲町三成 方面











三沢神社にて
角炉伝承館