2012年5月19日土曜日

今も健在「太神楽」


 私たちの地区では春の風物詩として、毎年5月に家内安全、五穀成就を祈願して伊勢太神楽の一行が訪れます。
 先日、三新塔交流センター前の路上でその芸が披露されました。私も、途中からですが十数年か二十数年ぶりに見物しました。2頭の獅子による舞でしたが、独特の囃しと唄や掛け声にあわせての舞は厳かな雰囲気も漂わせており、懐かしさを感じました。
 最後に見物の皆さんは厄払いと健康を祈願して、頭を獅子に噛んでもらいました。
 最近は信仰の自由などにより、賽銭が少なくなったと聞いています。私たちが子どもの頃は辻辻で芸が披露されていました。懐かしく思うと同時に時代の変わりを実感しました。





頭による獅子舞


道路の向こうが囃し方













デイサービスの皆さんも健康を


祈願して頭を噛んでもらいました



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