2012年5月15日火曜日

平成24年度 三新塔子どもの見守り隊 連絡会
  23年度活動報告と今年度の計画


5月14日 来賓に雲南警察署地域課課長、教育委員会社会教育課長、木次小学校校長、木次中学校校長、木次小学校PTA会長を迎え、平成24年度の連絡会を開催しました。

見守り隊安部隊長は平成18年4月発足以来、この地区で子どもの事故や事件がなかったことが最大の成果であり、一昨年は防犯協会から表彰していただいた。これからも皆さんの活動を期待していますとあいさつされました。

警察署課長からは雲南市はボランティア活動が盛んです。特に木次地区は県下でも一番といえます。今後も子どもたちのために頑張って下さいと、励ましのあいさつがありました。

23年度の活動報告では
(目的と活動) 子どもたちが事件や事故に遭わないように、登下校時や帰宅後に子どもたちが通りそうな所をウオーキングや犬の散歩などに合わせ、注意を持って見守る。
1、ベストを着ての見守りは朝が中心であったが、事件や事故がなかった。
2、夏休みに3日間、夕方5時から約1時間、2コースに分かれてパトロールを行った。
3、子ども110番の家はステッカー15軒、のぼり16軒に設置。
4、体験学習として初めてキャンプを行った。子ども45名、大人34名以上の参加で大好評であった。
5、ふるまい向上講演会に参加。
などがありました。

34年度の計画は
引き続き子どもたちの安全を見守るため、(目的と活動)に沿って行動する。ステッカーやのぼりの設置を行う。体験学習や外部の講演会などにも参加することが確認されました。

木次小学校長、木次中学校長から子どもたちの様子や授業時間のこと、安全教育のことなどが話されました。
参加者からは最近、登下校中に車が突っ込む事故について、H交差点付近の道幅が狭いことで大変危険であるとの指摘がありました。また、土手では自転車が横並びで通ることがあるとの話もあって、地域だけでなく連携して見守って行くことが確認されました。



  三新塔「子どもの見守り隊」
  連絡会の様子

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