2013年4月24日水曜日

島根大学「中山間地フイールド演習」説明会に参加しました。


授業の目的、希望学生の人数やスケジュール等について説明がありました。
受け入れ団体として学生さんとの連絡方法、交通手段、宿泊などについて意見や要望が出されました。
5月10日(金)18:00から島根大学で受け入れ団体として希望する取組の説明をすることとなりました。

三新塔あきば協議会は次のように考えています。

1、希望する取組
1)「茶のん場ゑびす」を活用し、地域課題に応える。
イ、「茶のん場ゑびす」とは地区の中心にある旧商店街の空き店舗
ロ、設置した理由は人のつながりを持つことで地域課題解決の一つとする。
ハ、現在の使用状況
・「喫茶コーナー」の開設
・毎月 3日、13日、23日の午前中
(この日、時以外はいつでも空いているので使用可能)

2)日常的に使用することで更に、地域課題解決につなげたい。
使用内容は音楽会、演芸会、講演会、教室、食事会などなんでも結構で
す。
ただし、調理販売は保健所の営業許可を取得していませんのでできませ
んが、持ち込みや会費制での調理、飲食は可能です。

2、進め方
①地域の人と地域課題(要望、地域に対する想いなど)について話し
合う。
②受講生で地域課題を整理する。
③地域課題に沿った事業を企画する。
④企画した事業について地域の人と話し合い、理解を得る。
⑤企画を具体的に事業として計画し、実施する。
⑥地域の人と評価をし、まとめる。

3、受け入れる地域の対応、その他
1)①~⑥について進めるに当たっては三新塔あきば協議会がサポートし、
一緒になって行います。
2)地域課題と思われることについて若くて斬新な企画、提案を期待してい
ます。
3)参考に三新塔あきば協議会ブログ2013131日、215日、327
日をご覧下さい。
店の前

店の前から内部を見た様子

男女共同参画のクイズをしました


2013年4月8日月曜日

子どもたちが木次桜まつりに「謎の蒸しパン」で挑戦しました。
三新塔子どもの部屋(子どもの居場所事業)では春休み期間中の桜まつりに参加することで、雲南市のシンボルの一つである桜に対する想いを育て、郷土愛を深めることと社会とのつながりを持つことを目的として実施したものです。
4月6日(土)は子ども9名、保護者1名、スタッフ7名の参加で、7日(日)は子ども4名、保護者3名、スタッフ5名の参加でした。
2日間ともあいにくの雨で自慢のロングテーブルもなく、来場者が少なく、寂しいまつりとなりました。
しかし、みんなとても熱心に作業や販売を行いました。販売では大きな声で呼び込みをしたり、販売に出かけたりしました。
おかげさまで昨年のようにはいきませんでしたが、多少の収益を上げることができました。
収益金は夏のキャンプの資金の一部にしたいと思います。
みんなで蒸しパンづくり

みんな上手にできるかな


看板もできました

蒸しパンとぜんざいの見本を屋台に乗せました

雨で人の往来が少ないので島根大学のお兄さんと呼び込みをしました


店頭での販売風景

販売にも歩きました

2013年4月5日金曜日

地域活性化のために

桜まつり体感フェアに今年も早稲田大学古谷研究室古谷教授とその学生たちが来てくれました。
2日には桜まつりについて意見交換を行いました。
早稲田の学生さんから提案があり、古谷先生からも説明がありました。そのあと、意見交換になり飲み物も出されて会場は大いに盛り上りました。
三々五々グループもでき、桜まつりだけでなく祭りなど幅広く地域への思いが語られました。
島大の学生さんからも協力の申し出があり心強く思いました。
 
商工会塚本木次支部長あいさつ

早稲田の学生さんからの提案

熱心に聞いています

話を聴く皆さん

三々五々話が弾みました
3日には「茶のん場ゑびす」で高校生や中学生のインタビューがありました。


学生さんあいさつ

孫のような子どもからインタビュー
 




 



インタビューから話が広がりました。