2013年7月9日火曜日

「茶のん場ゑびす」改装披露

雲南市・(公財)ふるさと島根定住財団・工事関係者・大家さんほか協力者と地元17自治会長、スタッフ代表者の方たちをお招きして改装の披露をしました。

改装した店は入り口を右に寄せ、看板も掛けて雰囲気が変わりました。
看板は地区内で元醤油を製造販売していた「中福醤油」さんが醤油樽として使っていた樽の板を寄贈していただき、地域内の書道家の方に揮毫していただいたものです。
かっては、商売の町として栄えた三新塔地区に相応しく、風情のある看板となりました。
店の前の様子


主催者の進行により会長があいさつをしました。
会の始まり



地域自主組織三新塔あきば協議会会長あいさつ

来賓の雲南市政策企画部佐藤次長から三新塔地区が「さくらまつり体感フェア」に深くかかわり、学生をはじめ関係者や協力者が増加しているとの話があり、その一つとしてこの改装が生かされ、地域の交流が更に深まることを期待するとのあいさつがありました。

雲南市政策企画部佐藤次長あいさつ


続いて、公益財団ふるさと島根定住財団多根事務局長から雲南市で進められている自主組織の活動は地域活性化に向け積極的な活動をしておられる。
この「交流の場づくり事業」についても地域の交流を通し、地域を活性化させようとの意気込みを感じている。この改装を生かし、更に活動が活発化することを期待しているし、注目もしている。とのあいさつをいただきました。
公財)ふるさと島根定住財団多根事務局長あいさつ

粗茶と粗菓で懇談をしていただきました。

懇談の様子


懇談の様子

今後、人々の交流を通して地域が明るくなるよう、この場所を有効に活用することが期待されています。



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