2013年1月27日日曜日

地域づくり研修会が開催されました。
テーマは消防団について

1月27日(日)三新塔交流センターで雲南市消防署、木次分団2部・4部の方を講師に迎え、研修会を行いました。
昨夜からの雪の中、多くの方が参加されました。
今月18日未明に起きた八日市地区の大火災の後でもあり、皆さまの関心も高く、タイムリーな研修会となりました。
消防署からは最近の出動状況や消防署の仕事について説明がありました。出動件数の約半分は救急車の出動が占めており、最近は救急ヘリコプターの支援の出動件数も増加しているとのことでした。
消防団からの話では消防団の活動状況や団員の確保が困難になってきたことなど現状についての話がありました。
平成25年4月1日から木次分団を地域自主組織の地域に合わせ再編することが決定した説明もありました。

担当の杉原総務部長あいさつ

雲南消防本部錦織守副分隊長のお話

木次分団4部奥井部長のお話

意見交換では昨日の原子力事故による避難訓練、先日の火災時の水利のこと、自治会の消火栓の状況、地域と消防団の係わり方、火災現場では地元消防団が最後まで残ること、防火クラブなど活発に意見が出されました。今後、これらの意見を尊重していくことを確認して終了しました。

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