2013年3月5日火曜日

「茶のんばゑびす」で人権学習

3月3日も多くの方に来ていただきました。
今日は、お茶の合間に「グランパうんなん」の團野さんの読み語りがありました。
最初に本の作者「藤井輝明」さんの紹介がありました。
作者は子どもの時から片頬のほほが赤く腫れる病気で治らず、からかわれたり、嫌われたり、厭な思いをしておられました。
両親の熱意でスポーツや勉強に励み、努力によっていじめや偏見を克服してこられました。
現在は医師として後輩の研修に当たられ、また、小・中・高校で講演をするなど社会活動などもされています。
藤井さんの作品の一つである「てるちゃんのかお」を朗読されました。
今日も多くの方が来られました

作者の藤井さんを紹介する團野さん

團野さんの読み語りが始まりました

皆さん熱心に聞いておられます
読み語りを聞いたのは高齢の方が多かったですが、
帰るときに「良い話を聞くことができて良かった。」との声を聴くことができました。
今後、時にはこんな催しも必要と感じました。

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